紫玉 – Sigyoku

¥2,200¥5,500 (税込)

日本で改良され、明治時代から栽培されていたと言われる品種ですがその由来ははっきりしていません。赤みを帯びた細い枝やトゲが趣深く、艶のあるローズ紫のポンポン咲きの花はグリーンアイをみせます。

  • 新苗 ¥2,200 ×欠品
  • 中苗 ¥3,300 ×欠品
  • 6寸鉢長尺苗 ¥4,950 ○在庫有り
  • 7寸鉢長尺苗 ¥5,500 ×欠品

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日本で明治時代に自家実生により発生した品種とされています。赤紫のポンポン咲きの花が株全体を覆うように多数咲き、新芽や枝も赤みを帯び、大変個性的です。花名通りに和の趣に満ちています。つる性としての性質が特に強く細めの枝が多数立ち上がり、3m以上の背丈になりますので大きめのアーチやドーム状の仕立て、やや高さのある塀などに誘引して咲かせると見事です。竹垣などはもっとも似合いそうに思えます。

品種名 紫玉
ローマ字 Sigyoku
商品番号 1100032
系統 ガリカ (G)
Gallica
成長形態 つる性
咲き方 一季咲き
香り 中香
花径 4.5㎝
樹高 3.5m
樹形図 4番 
作出年 19世紀後半
作出国 日本
作出者 不明
別名 なし
その他 アーチ仕立てもおすすめ

交配親 明治時代に自家実生により発生したといわれています。

本品種の樹形図

樹形図
樹形図番号 4番
オールドシュラブ型樹形 – 自立半球形盛上り型

つるばらの最も一般的な樹形である「シュラブ樹形」と呼ばれるもの。

株元より放射状に数本の主幹となる枝を伸ばします。ベイサルシュートは勢い良く上向きに伸び、途中から大きく湾曲を始めます。開花は湾曲部から枝先端部におこり、湾曲頂点から株元までの間では、サイドシュートの発生が見られます。枝の先端は下垂し地表に着く場合もあります。

どちらかといえば一季咲き品種や、返り咲きが少ない品種で該当が多いです。枝は曲げやすく、フェンスや壁面など、広くさまざまな植栽場所に対応しやすい樹形です。

四季咲きばらの種類 – 季節を通して咲くばらの性質と系統
つるばらの種類 – つる状に伸びるばらの性質と系統
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写真情報
紫玉
撮影日 2020年5月30日
撮影場所 当園ハウス内
撮影情報
Nikon D70s , Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED , 38mm , F5.6 , 1/250秒 , ISO125 , 4700K
紫玉
撮影日 2021年5月15日
撮影場所 当園ハウス内
撮影情報
Canon EOS R6 , Canon RF 50mm F1.2 L USM , 50mm , F5.6 , 1/100秒 , ISO125 , 4800K