バロン ジロー ド ラン – Baron Girod de L’Ain

¥2,200¥5,500 (税込)

弁端が波打つ美しい大輪花で、充実した株になると白い糸覆輪が出てとても華やかです。枝はやや直立状に長く伸びますので壁面などに誘引し、ステム短く抜群の花付きで素晴らしい演出効果を発揮します。ダマスクの香りもよい。

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弁端が波打つ美しい大輪花で、充実した株になると白い糸覆輪が出てとても華やかです。枝はやや直立状に長く伸びますので壁面などに誘引し、ステム短く抜群の花付きで素晴らしい演出効果を発揮します。ダマスクの香りもよい。この系統の品種は耐病性には特に要注意で、本種もうどんこ病に弱いのですが、花容の美しさが傑出しています。

品種名 バロン ジロー ド ラン
ローマ字 Baron Girod de L'Ain
商品番号 1150013
系統 ハイブリッド パーペチュアル (HP)
Hybrid Perpetual
成長形態 つる性
咲き方 一季咲き
香り 強香
花径 9㎝
樹高 3.5m
樹形図 4番 
作出年 1897年
作出国 フランス
作出者 Reverchon
別名 Prinzess Christine von Salm
その他
強い耐寒性
交配親 Eugene Furst の枝変わり

本品種の樹形図

樹形図
樹形図番号 4番
オールドシュラブ型樹形 – 自立半球形盛上り型

つるばらの最も一般的な樹形である「シュラブ樹形」と呼ばれるもの。

株元より放射状に数本の主幹となる枝を伸ばします。ベイサルシュートは勢い良く上向きに伸び、途中から大きく湾曲を始めます。開花は湾曲部から枝先端部におこり、湾曲頂点から株元までの間では、サイドシュートの発生が見られます。枝の先端は下垂し地表に着く場合もあります。

どちらかといえば一季咲き品種や、返り咲きが少ない品種で該当が多いです。枝は曲げやすく、フェンスや壁面など、広くさまざまな植栽場所に対応しやすい樹形です。

四季咲きばらの種類 – 季節を通して咲くばらの性質と系統
つるばらの種類 – つる状に伸びるばらの性質と系統
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写真情報
バロン ジロー ド ラン
撮影日 2023年5月26日
撮影場所 当園ハウス内
撮影情報
Canon EOS R5 , Canon RF 50mm F1.2 L USM , 50mm , F7.1 , 1/30秒 , ISO160 , 5100K