ばら苗の植え付け方・手入れ
ばらに元気を取り戻す方法
最初は元気だったのに、だんだんと元気がなくなってしまった。いったん生育不良となってしまったばらの成長を回復させるために、心がけるべきことを考察してみました。見直すポイントは土壌(根のはり具合)、日照、肥料の3点となります。(著 姫野由紀) ...
ばらのシュートピンチのやり方
つるばらや原種ばらのシュートは翌年の開花のために大切に伸ばしておくことが基本ですが、四季咲き木立ばらの場合は対応が異なります。充実した開花枝とするため「シュートピンチ」という作業が必要になります。特に大輪系の品種から発生するベーサルシュートには必須の作業です。(著 姫野由紀) ...
パイプアーチの使い方
アーチ仕立ての場合、大きさに対しての品種選択が何よりポイントになります。アーチは人の通る空間であることを前提とします。適性品種はステムの短い品種。アーチ上部から連続した、アーチを包み込む様な形態を作り出す考え方で景色を整えてゆきます。(著 村田晴夫) ...
新苗を上手に育てるために
新苗は不安、という声をよくお聞きします。確かに枝が一本しか伸びていない小さな新苗はいかにも頼りなく思えるものです。それでも、小さな苗から自分で育てる楽しみもまた、捨てがたいものです。今回は、新苗をうまくそだててゆくポイントに注目してみました。(著 姫野由紀) ...
返り咲き性つるばらと四季咲きばらの管理の違い
ばらには大変多くの品種が存在しますが、管理という観点からみますと、四季咲き性なのか、つる性なのか、いずれかに大別されます。言い換えればご自身の栽培品種がどちらのタイプなのかを把握すれば、おのずと適切な管理方法が導きだせることとなります。(著 姫野由紀) ...