Sold Outハイブリッドティー種の中で、剣弁高芯の花型を確立したとされる歴史的品種。現代の名花でオフェリアの血を引かぬものはないと言われるほど多くの子孫を残しています。花付き良く、房になって咲くことも。ダマスク香とティー香の混ざったような特徴的な香り「オフェリア香」でも名高い。樹勢は強い方ですが、最初のうちは枝数が増えず寂しい印象を受けます。ただ、年数が経つにつれてその強健さが表に出てきて最長で1.3mほどにもなります。90年あまりの年月がたった今も名花のままです。
ジョセフ・ペルネ−デュッセ作の「Antoine Rivoire」という品種の実生と推測されていますが、はっきりとはしていません。逸話としては「嵐で落ちた種をまいたら新しい品種が出てきて、それがオフェリアだった」という話が残っています。
品種名 | オフェリア |
ローマ字 | Ophelia |
商品番号 | 1180073 |
系統 | ハイブリッド ティー (HT) Hybrid Tea |
咲き方 | 四季咲き |
香り | 中香 |
花径 | 9㎝ |
樹高 | 1.3m |
樹形図 | 1b番 半直立 |
作出年 | 1912年 |
作出国 | イギリス |
作出者 | 不明 , William Paul & Son発表 |
別名 | 玉冠 , 仙楽 |
その他 |
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各種データの読み方
樹形図・伸び方 |
 樹形図番号 1b番 の樹形 |
樹形図の詳細