ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド – Ghislaine de Féligonde
杏色の咲き出しから白へと移ろい、暖色系の色彩に心温まる思いです。光沢のある葉も美しい。トゲも少なく、壁面仕立ては特に見事です。この系統の中では伸長もそこそこなので、一般のご家庭でも使いやすい、おすすめのランブラーローズです。
品種名 | ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド |
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ローマ字 | Ghislaine de Féligonde |
商品番号 | 1240013 |
系統 | ランブラー (R) Rambler Hybrid Multiflora |
成長形態 | つる性 |
咲き方 | 一季咲き |
香り | 微香 |
花径 | 4㎝ |
樹高 | 4m |
樹形図 | 4番 |
作出年 | 1916年 |
作出国 | フランス |
作出者 | Eugène Turbat & Compagnie |
別名 | |
その他 | 強い耐寒性 |
交配 |
Goldfinch × 実生 |
※2025年新苗のご予約につきまして |
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台木の入荷数が減っているため、来季の新苗生産数を落としております。あまり数多く生産できないため、ご予約数によっては一部の品種で数を制限する場合がございます。申し訳ございませんが予めご了承ください。確実な入手をご希望の場合は、在庫のある品種でしたら「大苗」をご検討いただけましたら幸いです。 |
※表示中の「大苗」のお値段は概算価格です。 |
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生育状況が各苗、また季節ごとに異なるため、概算価格での表示となっております。ご注文後に再度「お見積り金額」をメールにてお知らせしております。大苗の価格は表示価格よりお安くしていることが多いです。 |
※つる性品種の大苗表記は原則「長尺苗」です。 |
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つる性品種における「大苗」表記ですが、当方ではつる性品種に対して剪定は行なっていないため、大苗であれば原則「長尺苗」となります。枝が長い状態でお送りさせていただきます。 |
樹形図番号 4番
オールドシュラブ型樹形 – 自立半球形盛上り型
つるばらの最も一般的な樹形である「シュラブ樹形」と呼ばれるもの。
株元より放射状に数本の主幹となる枝を伸ばします。ベイサルシュートは勢い良く上向きに伸び、途中から大きく湾曲を始めます。開花は湾曲部から枝先端部におこり、湾曲頂点から株元までの間では、サイドシュートの発生が見られます。枝の先端は下垂し地表に着く場合もあります。
どちらかといえば一季咲き品種が多く、枝は曲げやすく、フェンスや壁面など、広くさまざまな植栽場所に対応しやすい樹形です。
この品種は『一季咲き つる性』品種です。
『一季咲き』品種は、春に一度だけ開花し、それ以降は枝のみを伸ばす性質を持った品種を指します。
枝の成長を止める要因である「開花」が春に一回だけなので、枝はすらりと伸びていき節ができない特徴があります。このため、樹高の差はあるものの例外なく『つる性』となります。
開花が一回のみなので枝は大変しなやかで曲げやすい品種が多く、誘引の自由度が最も高い品種たちです。伸びた枝先を中心に開花しますので、この枝先を自由に移動できるのは大きい利点です。風景に溶けこむように枝が伸びていくので、お庭のメインを飾るのに最適です。品種によっては5m以上の伸長力を持つものもあり、一面を覆いたい時にも活躍します。
基本的に剪定はほとんど不要で、冬も枝先を少し切り戻して整える程度で十分な開花が得られます。むしろ伸びた枝をどのように活かすのかを考えていきます。
詳しい性質は下記のコラムページをご覧ください。
撮影日 | 2021年5月30日 |
撮影場所 | 当園ハウス内 |
撮影情報 |
Canon EOS R6 , RF50mm F1.2 L USM , 50mm , F6.3 , 1/400秒 , ISO100 |