バミューダ キャスリーン – Bermuda Kathleen
ムタビリスの交配種と言われクリーム色からピンクへと移ろう色調変化が美しい。木立状にも仕立てられますが、親品種のムタビリス同様、半つる状に扱ってトレリスなどにも美しい。
品種名 | バミューダ キャスリーン |
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ローマ字 | Bermuda Kathleen |
商品番号 | 1250062 |
系統 | チャイナ (Ch) China |
成長形態 | 木立性 |
咲き方 | 四季咲き |
香り | 微香 |
花径 | 4㎝ |
樹高 | 2m |
樹形図 | 2番 |
作出年 | 1956年以前 |
作出国 | |
作出者 | |
別名 | Bermuda's Kathleen |
その他 | アーチ仕立てもおすすめ |
交配 |
Mutabilis の実生 |
※表示中の「大苗」のお値段は概算価格です。 |
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生育状況が各苗、また季節ごとに異なるため、概算価格での表示となっております。ご注文後に再度「お見積り金額」をメールにてお知らせしております。大苗の価格は表示価格よりお安くしていることが多いです。 |
※つる性品種の大苗表記は原則「長尺苗」です。 |
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つる性品種における「大苗」表記ですが、当方ではつる性品種に対して剪定は行なっていないため、大苗であれば原則「長尺苗」となります。枝が長い状態でお送りさせていただきます。 |
樹形図番号 2番
株立ち型樹形 – 自立株立ち散開状
株元から上方、斜め上方に向けベイサルシュートを伸ばします。ベイサルシュートは開花あるいは枝先の湾曲により、成長の限界を迎えます。湾曲した部位の手前からは、小枝が発生し、この重さにより、外への傾斜が深くなります。
枝先のしなやかさや、枝垂れ下がる枝の姿はあまり持たず、全体的な姿は太い枝による構成です。主幹がしっかりしている性質を考慮して、トレリスや窓辺など、やや高さのある構造物が植栽場所として適しています。
この品種は『四季咲き 木立性』品種です。
『四季咲き』品種は、生育期間中に一定の気温以上が確保できれば、伸長した枝先に必ず開花が起こる性質を持った品種たちです。一部の例外を除き、つる状に枝を伸ばすことはありません。
気温されあれば、春から初冬までに何度も開花が見られます。開花から次の開花までに要する時間は気候条件と品種の特性によって異なりますが、冬以外は安定したサイクルで開花が見られ、枝を切ってから次の開花までの時間を予測可能であることが特徴です。
このような性質があるため、9月上旬頃の「夏剪定」による開花調整が有効な品種たちで、特に大輪花であるほど効果的です。
一定以上枝が伸びれば必ず枝先に開花が見られるため、四季咲き品種は極端に枝が伸びることが無く、また花ガラ切り(凋花切り)により都度「節」ができることから株立ちは『木立状』になります。また、剪定による管理が基本で、冬になれば樹高を低くして次年度の春の開花に備えます。
詳しい性質は下記のコラムページをご覧ください。
撮影日 | 2020年5月20日 |
撮影場所 | 当園ハウス内 |
撮影情報 |
Nikon D70s , Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED , 62mm , F8 , 1/400秒 , ISO250 , 5000K |
撮影日 | 2021年6月23日 |
撮影場所 | 当園ハウス内 |
撮影情報 |
Canon EOS R6 , Canon RF 50mm F1.2 L USM , 50mm , F3.2 , 1/1600秒 , ISO100 , 4600K |