ロサ キネンシス スポンタネア – Rosa chinensis spontanea

¥2,200¥5,500 (税込)

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日本のプラントハンターにより再発見されたキネンシスの基本種。一季咲きのつる性庚申ばらで、花色は薄いピンクから徐々に濃い赤に変化する、色調変化も見所。伸張力旺盛なため、広い場所を用意したい。

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1884年に中国より発見されたキネンシスの基本種のひとつで、「スポンタネア(「自生の」という意味)」と命名されました。しかし、政情不安などから一度行方が分からなくなってしまいました。1983年、日本のプラントハンター「荻巣樹徳氏」により再発見され、再びその姿を確認できるようになりました。

一季咲きのつる性庚申ばらで、4m以上はゆうに伸びる伸長力旺盛な品種です。比較的早咲きで、花色は薄いピンクから徐々に濃い赤に変化する、色調変化も見所。開花までに十分な株の生育が必要なようです。トゲもあり自由奔放な枝ぶりで、一般家庭向きとは決していえませんが、歴史的にも重要な品種とされ、ばらの進化の原初を現代に伝える貴重な品種です。

品種名 ロサ キネンシス スポンタネア
ローマ字 Rosa chinensis spontanea
商品番号 1260077
系統 原種 (Sp)
Species
China
成長形態 つる性
咲き方 一季咲き
香り 微香
花径 5㎝
樹高 4m
樹形図 4番 
作出年 1884年
作出国 中国四川省
作出者 Augustine Henry により発見、荻巣 樹徳 により再発見
別名 Henry's Crimson China
その他

交配親

本品種の樹形図

樹形図
樹形図番号 4番
オールドシュラブ型樹形 – 自立半球形盛上り型

つるばらの最も一般的な樹形である「シュラブ樹形」と呼ばれるもの。

株元より放射状に数本の主幹となる枝を伸ばします。ベイサルシュートは勢い良く上向きに伸び、途中から大きく湾曲を始めます。開花は湾曲部から枝先端部におこり、湾曲頂点から株元までの間では、サイドシュートの発生が見られます。枝の先端は下垂し地表に着く場合もあります。

どちらかといえば一季咲き品種や、返り咲きが少ない品種で該当が多いです。枝は曲げやすく、フェンスや壁面など、広くさまざまな植栽場所に対応しやすい樹形です。

四季咲きばらの種類 – 季節を通して咲くばらの性質と系統
つるばらの種類 – つる状に伸びるばらの性質と系統
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