クリムゾン ランブラー – Crimson Rambler

¥2,200¥5,500 (税込)

花弁が少し波打つ、少しくすみががある赤色の小輪つる性品種。日本のノイバラ(ロサムルティフローラ)の交雑種(または交配種)と考えられており、トゲはありますが同様に樹勢強健で大型化します。

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花弁が少し波打つ、少しくすみががある赤色の小輪つる性品種。日本のノイバラ(ロサムルティフローラ)の交雑種(または交配種)と考えられており、トゲはありますが同様に樹勢強健で大型化します。日本からヨーロッパへと伝わり、当時としては珍しかった赤い花のランブラーは交配親として歓迎され、後の色濃いランブラーローズを誕生させています。直系の「ブルーランブラー」は特に有名です。遅咲きの品種で、うどんこ病には特に注意が必要ですが、歴史的品種として大変貴重かと思います。

品種名 クリムゾン ランブラー
ローマ字 Crimson Rambler
商品番号 1260097
系統 原種 (Sp)
Species
成長形態 つる性
咲き方 一季咲き
香り 微香
花径 3.5㎝
樹高 4m
樹形図 4番 
作出年 1893年以前
作出国 日本
作出者
別名 Turner's Crimson Rambler
その他

交配親 Rosa multiflora の自然交雑種と考えられています。

本品種の樹形図

樹形図
樹形図番号 4番
オールドシュラブ型樹形 – 自立半球形盛上り型

つるばらの最も一般的な樹形である「シュラブ樹形」と呼ばれるもの。

株元より放射状に数本の主幹となる枝を伸ばします。ベイサルシュートは勢い良く上向きに伸び、途中から大きく湾曲を始めます。開花は湾曲部から枝先端部におこり、湾曲頂点から株元までの間では、サイドシュートの発生が見られます。枝の先端は下垂し地表に着く場合もあります。

どちらかといえば一季咲き品種や、返り咲きが少ない品種で該当が多いです。枝は曲げやすく、フェンスや壁面など、広くさまざまな植栽場所に対応しやすい樹形です。

四季咲きばらの種類 – 季節を通して咲くばらの性質と系統
つるばらの種類 – つる状に伸びるばらの性質と系統
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写真情報
クリムゾン ランブラー
撮影日 2020年5月31日
撮影場所 当園ハウス内
撮影情報
Nikon D70s , Nikon AF-S DX Zoom-Nikkor 18-70mm f/3.5-4.5G IF-ED , 70mm , F4.5 , 1/160秒 , ISO250 , 5300K